質問への対応とFAQの有無
この項目があなたのページで読み取るもの
ページが質問に答えているかどうかを、3種類の手がかりから読み取ります。1つ目は FAQPage の JSON-LD です。解析したうえで、mainEntity に質問が実際に入っている場合だけ加点し、空のリストは数えません。あわせて、マークアップの中に FAQ セクションがあるかも探します。2つ目は h1 から h4 までの見出しで、疑問符(半角の ? も全角の ? も対象)が付いているもの、または英語の疑問詞で始まるものを数えます。3つ目は本文です。疑問符で終わる文を数え、「what is」「how do」のような英語の疑問文は抜き出して、ページが今どんな質問を立てているかを確認できるようにします。
証拠に対する私たちの判定
証拠に裏付けありユーザーが実際に尋ねる細かな質問まで押さえることは、分析で確認された中で最も強い改善手段です。文脈の欠落と意図のずれが、引用ゼロに終わる失敗の大半を説明します。FAQという形式そのものに効果があるのではなく、質問に答えていることに効果があります。
Zero-citation failure taxonomy: contextual gap, intent divergence, information scarcity (arXiv 2603.09296) · Google Search Central guidance on AI features (no special schema needed, no ideal page length)
AI検索は、投げかけられた質問にページを突き合わせます。質問にまったく触れていないページは、引用されない原因として最も多く診断されるものの1つです。答えている質問をはっきり示しておけば、検索システムはそれぞれの質問に対応する箇所を見つけられます。
配点
「ページ内コンテンツ」の26%、総合100点のうち6.5点にあたります。
データ型のページ(ランキング、統計、ページ分割された一覧)では採点しません。この項目は加重合計からも分母からも除かれるため、この種類のページがこの項目で減点されることはありません。
日本語、韓国語または繁体字中国語で書かれたページでは、この項目のうち言語を問わず機能する部分だけを採点し、満点は100ではなく85になります。結果は比較できるように100点満点に換算し直します。
診断済みページの得点分布
診断済みの8,352ページに基づきます。
中央値のページは9点で、中央の半数のページは0点から34点の間に収まります。
- 良好(75 から 100)457 (5%)
- 普通(50 から 74)796 (10%)
- 要改善(25 から 49)2,056 (25%)
- 深刻(0 から 24)5,043 (60%)
診断済みページの85%が、この項目で50点未満です。
不合格が最も多い業種と最も少ない業種
不合格が最も多い業種
- マーケットプレイス:診断済みの43ページのうち100%が不合格
- 自動車・モビリティ:診断済みの151ページのうち97%が不合格
- ゲーム:診断済みの192ページのうち96%が不合格
- 食品・飲料・消費財:診断済みの180ページのうち96%が不合格
- 製薬・バイオ:診断済みの132ページのうち96%が不合格
不合格が最も少ない業種
- AI・機械学習:診断済みの398ページのうち62%が不合格
- メンタルヘルス・ウェルネス:診断済みの52ページのうち63%が不合格
- HRテック・採用:診断済みの69ページのうち72%が不合格
- マーテック・マーケティングプラットフォーム:診断済みの108ページのうち73%が不合格
- SaaS・クラウドソフトウェア:診断済みの131ページのうち74%が不合格
改善方法
- 主要なセクションの見出しは、読者が検索窓に打ち込むであろう質問文にして、末尾に疑問符を付けます。見出しの配点は5つで満点です。
- FAQ ブロックの class か id に faq という文字列を含めます。JSON-LD がなくてもセクションとして認識されます。
- ページに FAQ があるなら、実際の質問と回答を mainEntity に入れた FAQPage の JSON-LD を付けます。空のリストでは1点も入りません。
- 買い手が最初の質問の後に続けて聞く疑問まで扱い、本文中の疑問文が1つではなく十数個になるようにします。
この項目の変更履歴
5件のバージョンは、個々の項目に対応づけられない変更を記しているため、そのいずれかがこの項目を変えた可能性があります。それらは完全な変更履歴に掲載しています。