生HTMLの利用可能性
この項目があなたのページで読み取るもの
サーバーが返す HTML に、JavaScript が動く前から入っている語を数えます。読める語が英語換算300語あれば満点で、それより少ない場合は最初の100語をいちばん重く見る曲線で減り、見えるテキストのない応答は0点です。Kuroma がフルブラウザに切り替えて初めて内容が得られたページは、script によるレンダリングが理由でも、ボット対策の壁が理由でも、ほぼ最低点になります。AIクローラーはブラウザを使わないからです。
証拠に対する私たちの判定
証拠に裏付けあり主要なAIクローラーはどれも JavaScript を実行しません。そのため、スクリプトの実行後にしか現れない内容はAI検索からは見えません。この診断の中でも、最も証拠のそろった技術的な知見の一つです。
Vercel and MERJ AI crawler study (569M GPTBot requests: zero JavaScript execution, no image fetches)
クローラーが何を好むかではなく、実際に何を受け取ったかをスコアが表す唯一の項目です。数えた語はAIクローラーが手にした語そのもので、クライアント側のコンポーネントがレンダリングしたものは何も届いていません。どの語が重要かは分からないので、サーバー側でレンダリングした定型文のページと、同じくレンダリングした記事は同じ点になります。何かがそこにあるかどうかしか言えません。ここが低い点なら最初に直します。他の項目はブラウザがレンダリングしたページを採点しているのに対し、この項目はそのページのどれだけがAIクローラーに渡ったかを示しているからです。
配点
「AI検索対応度」の5%、総合100点のうち1.5点にあたります。
診断済みページの得点分布
診断済みの30,738ページに基づきます。
中央値のページは100点で、中央の半数のページは57点から100点の間に収まります。
- 良好(75 から 100)21,802 (71%)
- 普通(50 から 74)1,635 (5%)
- 要改善(25 から 49)947 (3%)
- 深刻(0 から 24)6,354 (21%)
診断済みページの24%が、この項目で50点未満です。
不合格が最も多い業種と最も少ない業種
不合格が最も多い業種
- ゲーム:診断済みの817ページのうち34%が不合格
- 動画配信・ストリーミング:診断済みの756ページのうち33%が不合格
- インシュアテック・保険:診断済みの144ページのうち31%が不合格
- エドテック・LMS:診断済みの104ページのうち30%が不合格
- マーケットプレイス:診断済みの211ページのうち29%が不合格
不合格が最も少ない業種
- メンタルヘルス・ウェルネス:診断済みの117ページのうち15%が不合格
- 建設テック:診断済みの273ページのうち16%が不合格
- アドテク・広告:診断済みの138ページのうち17%が不合格
- 業務システム・ERP:診断済みの114ページのうち18%が不合格
- 銀行・ネオバンク:診断済みの363ページのうち18%が不合格
改善方法
- 主要な内容はサーバー側でレンダリングして HTML の応答に含め、クライアント側のハイドレーションは補強と位置付けます。
- curl でそのページが何を返すか確かめます。本体が script の殻だけなら、AIクローラーが見ているのもそれです。
- 既知のAI検索クローラーをボット対策の壁で通し、ブラウザと同じ HTML を受け取れるようにします。
- サーバー側でレンダリングした本文に、実質のある内容を英語換算300語以上残します。
この項目の変更履歴
5件のバージョンは、個々の項目に対応づけられない変更を記しているため、そのいずれかがこの項目を変えた可能性があります。それらは完全な変更履歴に掲載しています。